私の好きなあおもり

2017/4/12(水)、NHK青森「あっぷるワイド」で青森の昭和初期の写真を収集する男性を紹介

「奏海の会」の相馬さん(右)と今村さん

【メディアdeあおもり】

「あおもりっていいなぁ」の人気が高いコンテンツのひとつ、「タイムトラベルあおもり」を担当してくださっている「青森太郎さん」こと、相馬信吉さんが、12日夕方のNHK青森放送「あっぷるワイド」(18:10〜18:59)で紹介されます。

 

「カメラマンリポート」のコーナーで、「昭和初期の青森市の貴重な写真を後世に残す作業を進める男性の思い」として紹介されます。

 

長く青森市の戦前、戦後の写真と、写真にまつわる情報を収集、整理し、後世に残す作業を進めて来られた相馬さん。収集した青森市の古写真や古地図、絵はがき、歴史などになどを関心のある仲間が集まって「奏海の会」を発足させ、平成25年には資料を展示する青森まちかど歴史の庵「奏海(かなみ)」を青森市本町に開設。奏海の会の会長に就いた相馬さんは、事務局長の今村修さんや仲間とともに、歴史を紐解く活動を続けています。

 

青森空襲で市街地の多くが消失した青森市において、戦前の写真は残り少ない貴重な資料。昨年春から「タイムトラベルあおもり」を担当してくださった縁で、相馬さんは「あおもりっていいなぁ」の「あおもり〜な」でご紹介した写真家、柿崎真子さん(青森市出身)のおじい様、柿崎貞蔵さんが遺した戦前の青森市内の写真に注目。

 

現在、真子さんと連絡を取りながら、写真をもとに情報を集めています。

 

こちらがその活躍の模様をご紹介した奏海のブログです。

http://kanaminokaiaomori.jpn.org/kakitei/

 

そんな相馬さん、柿崎さんのご様子が紹介されるとのこと。青森県版での放送ですが、ぜひ、ご覧ください。

(編集部・小畑)

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