「八戸で生まれ育ったのに行ったことがない場所へ行ってみよう」シリーズの第1弾です。
八戸市八幡にある「櫛引八幡宮」へ行ってきました。→神社紹介

鮫町で生まれ育った私はもっぱら蕪嶋神社派なので、これまでなかなか行く機会がありませんでした。しかし、さすがパワースポット。鳥居をくぐった瞬間、癒されます。なんで今まで来なかったんでしょうか。非常に悔やまれます。

 

「本厄＆八方塞がりの私を、どうか御救い下さい」とお願いしました。

 

櫛引八幡宮といえば、国宝が2つあることでも有名です。赤糸威鎧(あかいとおどしよろい／鎌倉時代)と、白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい／南北朝時代)です。
恥ずかしながら見たことがなかったので、お参りのあとは国宝館へ行ってみました。入場料400円です。ちなみに、国宝館はロビー以外は撮影禁止なのでご注意を！

 

やっぱり本物の鎧は違いますね！テンションあがっちゃいました。中には丁寧な説明もあるので、じっくり楽しむことができます（日本語・英語の音声案内もあります）。テンションあがりすぎちゃった人は、ぜひロビーで鎧着用体験をどうぞ。

▲なぜか兜の前立ては伊達正宗の三日月

 

他にも境内でいろいろと気になるものを見つけたのでご紹介。

気になるもの その①　運だめし矢投げ

「TRY　YOUR　LUCK！」なんていわれちゃTRYしないわけにはいきません。

 

ことごとくはずれましたが、5本目の矢がやっと仕事運の的に入りました。これからも仕事頑張ります。

 

気になるもの その②　おみくじコーナー

シュールなカッパの提灯が目を引きますね。

カッパといえば岩手県遠野市が特に有名ですが、遠野市と八戸市の縁の深さもあってか、このエリアにもメドツ（カッパ）伝説が残っています。それにちなんでのカッパみくじです。八幡馬は「うまくいくみくじ」だそうです。ちっちゃい八幡馬萌え。

 

八戸駅からはレンタカーやタクシーが便利です（10分程度）。八食センターやみろく横丁で食を堪能したら、こちらにも足を運んでみてください。また違った八戸を感じることができますよ。ぜひ、運試しにもチャレンジを！

 

▼櫛引八幡宮

所在地：青森県八戸市八幡字八幡丁3
電話番号：0178-27-3053

アクセス：①八戸駅からバスで10分（乗換あり） 「神社前」下車から徒歩で1分
②八戸駅からタクシーで10分
③八戸駅から車で10分

 

（八戸都市圏移住コーディネーター　カザマ）