青森県では、特産品を生かしたご当地グルメで町おこしに取り組む４町の団体が「新・ご当地グルメネットワークあおもり（Ｓ－１あおもり）」を結成して、青森県の観光をグルメで盛り上げています。

新・ご当地グルメはデビュー順に４種類。

・深浦マグロステーキ丼
・平内ホタテ活御膳
・中泊メバルの刺身と煮付け膳
・田子ガーリックステーキごはん

このうち、田子ガーリックステーキごはん（通称：ガリステごはん）が2017年3月29日にリニューアルして「2017年度バージョン」がデビューしました。

ガリステごはんは田子町内の３店舗（田子町ガーリックセンターさん、御食事処なくいさん、勇鮨さん ）でいただくことができます。

今回は、ガーリックセンターさんにて新メニューをいただいてみました。

 

 

ウェルカムドリンクのニンニク入りコーラ「タッコーラ」の後に、いよいよガリステごはんが登場。

今回リニューアルされたのは、９種類の創作ニンニク料理です。

 

 

「ゴボウとニンニクの飲む野菜」、「ニンニクザンギ」、「ガーリック麻婆豆腐」など、どれもこれもニンニク尽くし。

お店の方によると、左上→右下へ順番に食べるのがおすすめだそうです。

２つほどいただいた段階で、さっそく体からニンニクの香りがあふれ出します。

メインのガーリックステーキ寿司にはフライドガーリックとニンニクのガリもトッピング。

メニューの中で唯一ニンニクの入っていない枝豆味噌を使ったお味噌汁をいただきつつ、鉄板で焼いたガリステ寿司をいただくと、さらに体中がニンニクで充満されていきます。

締めのデザートにはガーリックアイス、食後には臭い消しのグミのおまけつき。

 

ガリステごはんを楽しんだ後は、さらなるニンニクを求めて、ガーリックセンター内でのショッピングがおススメです。

 

とっても美味しいガリステごはんですが、仕込み～配膳まで多くの時間と労力を要するため、1日の食数を限定して提供しているそうです。

お店に行かれる際は、前日までに予約されることをおススメします。

「ニンニク料理、みんなで食べれば臭くない！」（お店のメニューより）

 

（編集部　Ｙ）