私の好きなあおもり

マグロに嶽キミ、「青天の霹靂」…作戦会議で青森食材をもっと美味しく!

 

鍋や「生ふりかけ」など、アイディア続々!
9/3開催の「第1回あおもりテイスティング作戦会議」

 

【つながりましたレポート@東京】

「あおもり食のコミュニティ」が主宰するディープな試食会“あおもりテイスティング”の開催を前に、青森県いち押しの県産特A米「青天の霹靂」にマッチするレシピを考案しようと「第1回あおもりテイスティング作戦会議」が9月3日(土)、日本橋は小伝馬町駅近くのCreative Hub 131で開催されました。

豊かな海や山、大地で育まれる青森の食材は、農業・漁業などを担う人たちの毎日の努力、そして苦労の賜物。そういった食材の中の、極めつけの食材の魅力や可能性を再発見しようと、この日用意されたのはりんご、にんにく、深浦のマグロ、干し菊「阿房宮」、三沢の昼イカ、獄きみ、野辺地葉つきこかぶ、下北ワイン、100パーセントストレートりんごジュース、そして炊きたてを握った青天の霹靂おにぎり。スイーツは、青天の霹靂米粉を使った特別バージョンの「へっちょこ団子」でした。

 

160903_8今回お料理を担当されたのは東北町出身のフードクリエイター、タナカトウコさん。食材の味が際立つよう、素材そのものをシンプルに調理されたタナカさんの料理を参加した皆さんがひと通り試食。青森食材のポテンシャルの高さに感心しながら、ブレストタイムでは調理サブリーダーの宮浦宣子さんも加わり、それぞれの食材の感想や料理について意見を出し合いました。


スイーツで登場した「へっちょこ団子」の団子とその他青森県産の食材を、焼き干しの出汁で味わう「へっちょこ鍋」や、葉つきこかぶの葉っぱと干し菊をアレンジした「生ふりかけ」など、参加した皆さんからは様々な食材の組み合わせや、「その発想は面白いね!」的な料理のアイデアもポンポン飛び出し、次回10月22日(土)の試食会に向けて大収穫な“作戦会議”となりました。(投稿・嶋中泰彦=青森市出身、東京都在住)

*本文と写真は、当日参加された嶋中さんにご提供、ご協力いただきました。(編集部)

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☆イベント情報☆
「第2回あおもりテイスティング作戦会議」
2016年10月22日(土)13:00〜15:00
会 場:Creative Hub 131 3F 社員食堂Lab.(東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 )
参加費:無料
募集定員:20名(先着順)
受付締切:10月17日(月)
お申し込み:「あおもり食のコミュニティ」イベント紹介ページの右下にあるボタン「お申し込みはこちら」より、「お名前」「e-mail」「ご連絡先」を明記の上、お知らせ可能な方は、FacebookまたはTwitterのアカウントを添えて申し込みください。
事務局から申し込み登録の確認の連絡が届きます。

主 催:青森県(農林水産部総合販売戦略課)
お問い合わせ:あおもり 食のコミュニティ事務局(tecoLLC)
Tel:080-3474-0995
Fax:050-3488-0221

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