県勢メダリストそろい踏み! レスリング伊調選手、太田選手
【あおもりニュース@青森】
先月のリオデジャネイロオリンピックで、史上初の女子4連覇を達成したレスリングの伊調馨選手(八戸市出身)と、初の銀メダルを獲得した同じく男子レスリングの太田忍選手(五戸町出身)が9月26日、青森県庁を訪ね、メダル獲得を報告しました。
県庁正面入口で行われた歓迎セレモニーでは、伊調選手が「寝不足になりながら、地球の裏側まで応援してくださってありがとうございます」と県民への感謝を述べ、太田選手は「あと一歩で金メダルに届かなかったが、東京に向けたいい経験になった。2020年東京オリンピックでは必ず金メダルを取りたい」と、早くも4年後を見据えた抱負が飛び出しました!
リオ五輪を振り返ると、4連覇がかかる伊調選手の決勝戦!
終了間際の驚異的な逆転劇に目頭を熱くした方も多いと思います。
ニンジャレスラーの異名をとる太田選手も、実績ある選手を次々とジャイアントキリング(大物食い)。その痛快な活躍に快哉を叫んだ方も多かったと思います。
県民として、快挙を成し遂げたヒロイン、ヒーローを迎えることができて誇らしく思います。
4年後の東京五輪でも、伊調選手、太田選手のお二人に加えて、これから伸び盛りの若者たちが力を伸ばして、メダルラッシュを期待したいと思います!