【あおもりびと発見!】青森県への移住相談、お任せ下さい!
「青森暮らしサポートセンター」スタッフ:
野呂由香里さん(青森市出身)、長野かよ子さん(東京都出身)
8/20(土)「青森暮らしセミナー」への参加呼びかけ
青森県内の就職情報提供もスタート、移住希望者をバックアップ
首都圏から青森県に移住したいと思った時、頼りになるのが東京・有楽町のNPO法人ふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)にある移住相談窓口「青森暮らしサポートセンター」です。7月22日のリニューアルオープンに合わせて、県内の就職情報を提供する専門スタッフが増え、充実した態勢できめ細かいサポートを行っています。
センターが開設されたのは、2014年6月。青森県や県内40市町村などでつくる「あおもり移住・交流推進協議会」が、NPO法人ふるさと回帰支援センターが開設するフロアに、ブースを設置しました。
センターの開設当初から常駐し、移住相談を担当してきた野呂由香里さんによると、14年度は79件の相談を受け、センター利用による移住者は10組・14人でした。15年度の相談件数は254件と大幅に増加。移住先の内訳は、青森市4組・5人、弘前市2組・3人、八戸市3組・7人、平川市1組・2人、十和田市1組・1人、三沢市1組・4人、鯵ケ沢町1組・2人、蓬田村1組・2人でした。
センターのリニューアル後、相談件数は増えているとのこと。「県内出身者の他にも、さまざまな地域の出身の方が、青森県内に関心を持って足を運んで下さいます。移住相談に来られた方から就職に関する質問を受けることも多くあったので、就職相談に対応できるようになり、一人でも多くの方が青森への移住を具体的に考えていただくお手伝いができれば」と、話します。
新しく配属され、移住コーディネーターとして就職相談を担当する長野かよ子さんは、都内の公共職業安定所でマッチング支援を長く担当してきたエキスパート。青森には一度、冬に訪れたことがあるといい、「雪が下から降ってくることに驚きました!」と印象深かった様子。親身に相談に乗るためにも、まずは自ら青森を好きになり、青森のことを知ろうと、都内で開かれる青森関連イベントや関連店舗などに足を運んでいます。
「首都圏から青森に移住し、仕事を始めようとする方は、並々ならぬ気持ちを持っていらっしゃると思います。その方のお気持ちや目的などをじっくり伺いながら信頼関係を築き、丁寧に情報提供していきます」と長野さん。
野呂さんと長野さんは、センターのリニューアルオープン後、初めて開かれる移住相談イベント「第1回青森暮らしセミナー」(8月20日)でも、移住相談の窓口を開設します。当日は青森市、八戸市、十和田市、平内町、蓬田村、東通村がブースを設置するだけに、「青森暮らしに関心のある方、ぜひ、具体的な話を聞きに来て下さい」と、参加を呼びかけています。
詳しくは、こちら。
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☆イベント情報☆
第1回青森暮らしセミナー
8/20(土)、12:30〜15:40(受付12:00〜)
会場:東京交通会館8階 「ふるさと回帰支援センター」内セミナースペース(東京都・有楽町)
入場料:無料
【参加市町村によるPRブース(12:40〜14:55)】
①12:40〜13:40……東青津軽地域PRタイム(青森市・平内町・蓬田村)
②13:45〜14:05……八戸市PRタイム
③14:10〜14:30……十和田市PRタイム
④14:35〜14:55……東通村PRタイム
個別相談ブースでは、各市町村担当者が直接、ご相談をお受けします
主催:青森市/八戸市/十和田市/平内町/蓬田村/東通村/青森県/あおもり移住・交流推進協議会
(編集部・小畑)