私の好きなあおもり

【あおもりニュース@東京】角田さん、島さんが 「おもてなし」を紹介(3/22)

「北海道と東北の観光交流促進シンポジウム」(3/22)にて
青森県の角田周さんが地吹雪ツアー、
島康子さんが“マグ女”の取り組みを紹介

160322 観光交流シンポ25北海道新幹線の開業を記念し、「北海道と東北の観光交流促進シンポジウム」(観光庁主催)が、3月22日、品川インターシティホールで開催されました。

青森関連では、津軽海峡マグロ女子会 青森側リーダーの島康子さん(大間町)が、同 道南側リーダーの杉本夏子さんとともに講演し、元気に青函圏を回遊しながら観光を通して盛り上げる“マグ女”たちの取り組みを紹介しました。

160322 観光交流シンポ5ほっかむり姿で小旗を振りながら登場した島さんの「皆さん、よぐ来たの〜!」の声掛けに戸惑いを見せていた会場の皆さんも、漫才のような軽妙なトークを聞くうちに空気はほぐれ、マグ女がおもてなしする「なんぢゃこりゃ下北半島☆探検ツアー」や「もてマグ男」認定の取り組みに聞き入っていました。最後に、「新たなにぎわいと新たな豊かさを創り出し、この誇れるふるさとを若い子たちに、つないでいぐ!えいえい、オー!!」と声高らかに宣言すると、会場は大きな拍手に包まれました。

160322 観光交流シンポ23パネルディスカッションでは、津軽地吹雪会代表の角田周さんが東北・北海道の観光に関わる皆さんと一緒に登壇。観光カリスマらしく、長年続けた地吹雪ツアーでの経験を紹介し、近年は「見れば分かる」イベント内容が奏功し、アジアの国からのインバウンド受け入れも進んでいる現状を伝えました。

締めには、「角巻きを敷いて雪原に寝転がる“スノービーチ”を、ハヤラガソウと思っています」と新企画もアピールし、「北」への旅情を誘っていました。

160322 観光交流シンポ14また、じゃらんリサーチセンター長の沢登次彦氏は、「東北六県 見るもの・食べもの・買い物100選」を紹介する中で、田舎館村の田んぼアート&スノーアート、深浦町のマグロステーキ丼を取り上げ、その集客力の高さや経済効果を高く評価しました。

会場エントランスには、北海道道南と東北の情報パネル展示のほか、各地の「美味しいもの」が並び、青森県からはkimori、NIKKAのシードルが出品され、多くの方に喜ばれていました。(編集部・小畑)

本文ここまで
ページトップへ