【あおもりイベント@リモート】2022/1/15(土)、古津軽っていいなぁリモート旅「津軽こぎん刺しと津軽組子の世界」参加者募集!!
- 開催期間
- 2022年1月15日(土)
- 開催時間
- ①9:30〜 ②11:00〜
- 場所・会場
- ①佐藤陽子こぎん展示館 ②津軽伝統組子館 *弘前市の会場からリモート中継します
- 入場料・参加費
- ①こぎん刺し1500円 ②組子1500円(材料費、入館料) *定員各5名、体験キットを事前にお送りします
- 主催
- また旅くらぶ
- お問い合わせ先・その他
株式会社 また旅くらぶ
〒030-0945
青森市桜川3丁目12-8 また旅はうす1F
TEL:017‐752‐6705
FAX:017‐752‐6704
MAIL:info@matatabi-club.com
津軽の伝統工芸である「津軽こぎん刺し」と「津軽伝統組子」をリモートで体験していただき、古津軽*の良さを感じていただく“ツアー”を開催します。
*古津軽:津軽富士とも呼ばれる雄大な岩木山を中心に広がる物語の世界観。くわしくは、こちら。
青森県内の地元地域に密着した観光ツアーで、ディープな青森をご案内している旅行会社「また旅くらぶ」がツアーを主催します。
津軽に古くから伝わる津軽こぎん刺しと、津軽伝統組子の達人を訪ね、それぞれの魅力などについて伺いながら、作品作りを体験していただきます。どちらか一つを選んでいただいても、両方をお選びいただいてもOKです。ナビゲーターは「あおもりっていいなぁ」の編集長・小畑が務め、リモート旅行はPCやスマートフォン等を使ってzoomからご参加いただきます。
“旅先”でお迎えくださるのは、次のお二人です。
①「津軽こぎん刺し」リモート体験(60分)9:30〜10:30
「津軽こぎん刺し」は古くは江戸時代、厳しい冬に少しでも暖かく過ごせるよう、また、補強のために津軽の女性たちが家族のために藍色に染めた麻布に白い糸で「刺し子」を施したのが始まりです。長く刺し継がれる中で生まれた美しい幾何学模様は、まさに暮らしの中から生まれた津軽の女性たちの知恵と美の結晶です。
「佐藤陽子こぎん展示館」には、民俗学者・田中忠三郎氏が収集した膨大な「古作こぎん」と呼ばれるこぎん刺し着物のコレクションのうち佐藤さんが引き継いだこぎん刺しなどが展示されています。佐藤さんに「こぎん刺し」について詳しく伺ながら、事前にお届けするこぎん刺しの体験キットで、実際にこぎんを刺していただきます。わからない部分など、佐藤さんと実際にやりとりしていただきながら作ります。
②「津軽伝統組子」リモート体験(60分)11:00〜12:00
繊細な組子の作品やねぷた絵、こぎんと掛け合わせた作品がずらりと並ぶ「津軽伝統組子館」。館主である齋藤正美さんは、盛美園(平川市)や藤田別邸(弘前市)といった歴史的建造物の建具も手掛けたことのある建具職人さんです。2021年度の「現代の名工」に選ばれました。
基本、応用を合わせて100や200もあるという柄を設計図無しで制作するという齊藤さんが作った数々の作品をご覧いただきながら、事前にお届けする組子細工の体験キットで、実際に組子を体験していただきます。わからない部分など、齊藤さんと実際にやりとりしていただきながら作ります。
詳しい内容と申込方法は、また旅くらぶのこちらのページでご覧ください。
皆さまのご参加、お待ちしております!
(編集長・小畑)