【あおもりイベント＠東京】2017/10/24〜29、矢野全子さん「津軽の手仕事」展＠浅草でこぎん刺しを展示

青森市出身のこぎん刺し作家・矢野全子（まさこ）さんのこぎん刺し作品などを展示している「津軽の手仕事」展が、浅草・アミューズミュージアムで、10月29日（日）まで開催されています。

現在、埼玉県越谷市に住む矢野さんが、初めてこぎんを刺したのは青森高校時代の家庭科の授業。トートバッグを作ったことで、「私でも針を持てる。手仕事ができる」と気付き、進学で上京してからも空いた時間を見つけてはこぎんを刺すようになったと言います。

2009年頃から、こぎん刺し教室を開いて指導するようになるとともに作品展も開催。今回の「津軽の手仕事」展でも、藍染めの麻布に白い木綿の糸で伝統のモドコ（模様）を緻密に刺した暖簾やタペストリー、繊細な手仕事を感じさせるバッグなどが、生徒さんの作品とともに多数展示されています。

会期中は矢野さんが在廊しており、こぎん刺しを体験（無料）することもできます。

矢野さんの連絡先は、こちらです。
〒343-0047　埼玉県越谷市弥十郎222-27

（編集部・小畑）

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