【あおもりイベント@東京】2018/6/12(火)〜17(日)、銀座で「藍と白の会」による津軽こぎん刺し展、開催中
- 開催期間
- 2018年6月12日(火)〜17日(日)
- 開催時間
- 11:00〜18:00(最終日は16:00閉場)
- 場所・会場
- 大黒屋ギャラリー(中央区銀座5-7-6、銀座大黒屋ビル6階)
- 入場料・参加費
- 無料
- 主催
- 藍と白の会
- お問い合わせ先・その他
大黒屋ギャラリー
TEL 03-3571-0008
青森市出身の津軽こぎん刺し作家・鎌田久子さん(東京都在住)が主宰する教室の卒業生が研さんを積む「藍と白の会」の展示会が、銀座5丁目の大黒屋ギャラリーで開催されています。
4都県の16教室で約200人を指導している鎌田さん。会場には、40〜80代の会員22人が制作した古典柄や独創的なこぎん模様などを丁寧に刺したタペストリーやバッグやポーチなどの小物も並んでいます。
鎌田さんが8カ月ほどかけて制作した「津軽晩秋」は、青や紺、紫をベースにしたグラデーションが目を引きます。鎌田さんは、「津軽の人が愛してきたこぎん刺しは、人に訴える力強さがあります。こぎんに関心を持った人が、津軽を訪ねてくれたら嬉しい」と話しています。
(編集部・小畑)